このレビューはネタバレを含みます▼
光に成り済ました何か得体の知れない存在が、どんどん人を殺していくのかと予想してましたが、見事に裏切られて、閉塞的な集落の昔からのケガレを取り除く為に協力していく
よしきは、生前の光に好意を抱いていたから、成り済ましたヒカルを切り捨てられなかったんでしょうね、今のヒカルは、よしきを大切に思ってるから、殺せないけど、時々暴走するのが、こわい
虫の声や心の中の声などが、字で描いてあるのが、すごく効果的で、怖さをより一層かきたてる
作者のモクモクれん先生のネーミング、昔ゲゲゲの鬼太郎で、目目連っていう目の形の蛾の妖怪だったか、間違えてるかもしれませんが、思い出しました