このレビューはネタバレを含みます▼
「カラオケ行こ!」のアニメ化でコミックを購入し、続編の「ファミレス行こ。」を購入しました。
コミックを購入後、続きが気になり単話も購入しました。
カラオケ行こ!は、可愛い聡実君とちょっと大人の狂児さんの楽しく絆を深めるストーリーでした。
(最後はキュンとなりました~。フフッ)
ファミレスいこ。で、待ち合わせで待っている聡実君に対し、狂児さんが足でこつんと聡実君のつま先を蹴るシーンは
狂児さんが、聡実君に対し今までの「可愛い・可愛い」だけではなく、大人な感じの扱いになってる。(どきっ)と、感じました。
聡実君はもう大学生になり中学生の時のように、ただの子どもでは居られなくなる自分が
今後、狂児さんとどういう関係を目指していくのかを綴っています。
もちろん、聡実君は真剣に悩んでいて「切ないなぁ・・・。」と思うところもしばしばあります。
ただ、和山先生もおっしゃていましたが、ギャグ漫画で、聡実君重視ですので、
私的には、最後はもちろん「楽しいハッピーエンド♥」を待っています。
現実では、やくざさんと、普通の男の子が一緒になってハッピーなんて青天井の壁しか見えません。
現実に無い事を、表現できるのが書籍だと思います。
組長の息子の「この恩はいつか必ず返す。」というセリフや、
狂児さんが、東京から大阪に戻って 組長宅へ行ったときに聡実君とのLINEのやり取りを(ここからは私の深読み)もしかしたら、
組長が何かを感じ取って「今度のカラオケ大会はざくろでやるか。」と言ったのかも・・・。
これからのストーリー展開も、ギャグを織り込みながら切ないこともあるかもしれません。
でも、聡実君と、狂児さんのハッピーエンドを期待します!に
1票です! 知らんけど。
お体に気を付けて今後も執筆活動頑張って下さい。応援してます。
(編集さんの表現が生々しかったです!編集さんて怖い。)
(ついでに、私の叔父の名前は「京二」で母は「京子」です!ご縁を感じました。)