こいの徒花【シーモア限定特典付き】【コミックス版】
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こいの徒花【シーモア限定特典付き】【コミックス版】

横澤しっか

徒花→あだばな

2025年8月25日
「徒花」読み終わってから読み方と意味を調べました。
そしたら急に切なくなってきてザッキーとユウには本当に幸せになって欲しいと願ってしまった。

推理好きの自分としては、読み始めからサッパリ!内容が分からず⋯。コマ割り、背景、台詞のひとつ一つ、しっかり見て読んで何度もページを行ったり来たり⋯途中から一度、最後まで読んで分からなかったらもう一度、読もう!と決意して読み進めると、、、面白い!!
なので深く考えずに読み進めてください。

残酷な日々を過ごして来たユウの人生を思うとザッキーと巡り会ったのは運命なのかも?と思うぐらいでした。本当に2人には幸せになって欲しいと心の底から思います。

作者さんは三上さんが一番の萌え、と言ってますが個人的には人の幸せを粉々に砕く善人ぶってる極悪人だと思います。他の作者さんもそうですが割と「こいつ嫌いだ!!」と思う人ほど愛おしく描いてる人が多いような気がする。
作者さんの後書きを読まなければ☆5の作品だったんですが、三上萌えがマイナスポイントでした。
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