ぼくのパパとパパの話
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ぼくのパパとパパの話

ろじ

愛のお話

ネタバレ
2025年8月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 愛のお話、というと愛ちゃんと重なっちゃいますが、まさしく愛のお話なんですよね。
このストーリーは「別にBLという形を取らなくてもよかったのでは?」と穿った読み方をしてしまっても仕方ない、当たり前にある日常を描いています。けれど、その中にあるのは紛れもなく「異性同士の結婚だから」あり得る、ちょっと広い意味での日常が描かれています。
異性同士の結婚でなければ存在し得なかったトラブル、感情のすれ違いなど。特に「あー、こういう人いる」というちょっと困ったさんが随所に現れていて、繊細なおくんが傷つき、天然どストレート愛ちゃんが体当たりで問題に突進してしまうという感じ。愛ちゃんって素直すぎてハラハラするけど間違ったこと言わないんですよね〜、でもそれを直ぐに飲み込める大人ばっかじゃないからなおくんはたまに拗ねます笑 愛ちゃんみたいな陽キャって殆どの人から見たらめっちゃ素敵なんだけど、陽キャが過ぎると陰キャは不安になるんですよね、めっちゃ分かります、なおくんの気持ち。
親は子どもを愛するもの、といういたって普通の話に対して、なおくんが放った「それは愛の親だろ」という言葉が胸に刺さりました。「普通」が難しいという事が身にしみます。
そんなふたりが「ひろ」くんをひろーい心で愛でていく日常が、穏やかに描かれています。えちなシーンは皆無なので、そういうのを求める方には全くオススメしません!でもほっこりしたい方には全方位にオススメしたいと思います!
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