このレビューはネタバレを含みます▼
3巻の感想です！
もともとVTuberが好きで現実でもよく見ているので、読んでいてあるあるがたくさんあり面白かったです。
3Dは一大イベントなので、もうその話いくんだ！と、びっくりしました！
3Dになるまで、大体1、２年はかかるので、展開が早く春輝くんいけるのか？！歌、いけるのか？！と読んでてこっちがヒヤヒヤしました！笑
ブースでの録音で上手く歌えなかったり、本番で歌詞飛んじゃったり、1巻の配信切り忘れが苦手な方は、このヒヤヒヤな場面は苦手かもしれません…
個人勢が企業勢になるともっと荒れるイメージがありましたが、そこまで荒れなかったのも陽木がリスナーにすごく愛されてるんだなと思いました。
私は春輝くんの企業勢に対する何くそ精神、嫉妬心、トップになろうとする執念がすごく好きだったので(特に1巻の序盤)、巻を重ねるごとに女の子っぽくなり、ユウくんとの出会いで丸くなったのかもしれませんが、あのクソガキ感が薄れてしまい、もっと見たかったというのが本音です。
ユウくんの会社員との兼業もすごいリアルな話だなと思いました。そしてユウくんが有能すぎてむしろ私の会社に来てくれませんかね！笑
ユウくんのお父さんにはぜひ、イベントでファンが痛バをもってたり、推しのカラーのファッションをしているところを見て頂きたいです！そしたらよりユウくんのやりたいことに対して理解が深まるんじゃないかなと思いました！
また、最後のはかうずのキスシーンはびっくりしました！予渦がしてたBL営業を覇壊は真に受けてたのか？！って思って、そうだとしたら覇壊可愛い過ぎます！笑
失恋しちゃってる予渦には申し訳ないけど、はかうずの今後に期待してます！
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