売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される【コミックス版】
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売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される【コミックス版】

小椋あん/COMIC ROOM

大河ドラマみたい!タイトル以上に深い!、

ネタバレ
2025年9月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初に読み始めたときはこんなに続くと思わかった。
溺愛とか言うからすごく甘々な展開のラブストーリーかと思いきやとんでもない。
ヒロインの仇討から始まり、権力抗争、政治的な駆け引き、レジスタンスに絶対王政の廃止に議会制民主主義への転換など大河ドラマみたいな作品で、タイトルがなんだか勿体無いです。
ヒロインのアンナとヒーローのケネスも恋人同士というより共に闘う同士のようで互いに信頼し、背中を預合っているような正に戦友のよう。
気づいたら11巻まで出てて、毎回発売すると購入し、毎度楽しみに拝読しております。
国のゴタゴタはまだまだ続くのかなぁという様相ですが、ヒロインとヒーローがようやく結ばれて2人の甘々溺愛ライフがこれから見れるんでしょうかね?
他国の介入とライバル令嬢のイリーナの復讐やらまだまだ一波乱も二波乱もありそうな12巻発売をお待ちしています。
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