午前2時まで君のもの
」のレビュー

午前2時まで君のもの

奥田枠

記憶喪失により繰り返される切ない日常

ネタバレ
2025年9月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 記憶喪失というものの儚さ、残酷さを感じる作品だと思います。各々切ない場面があり、その度に感情移入してしまいとても号泣しました。
ミチの持つ明るさや前向きな姿勢によって灯さん、恭一の2人は救われた部分もあるが切なさも感じる部分もあり、登場人物の細かな感情も楽しめました。内容を少し忘れてしまった際にまた見返しにきます。そう思える作品です。
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