シテの花-能楽師・葉賀琥太朗の咲き方-
」のレビュー

シテの花-能楽師・葉賀琥太朗の咲き方-

壱原ちぐさ

3巻で急速に面白く!!

ネタバレ
2025年9月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ サンデー大好き、小学館大好き人間です。日舞も漫画も大好きで、お能漫画やエッセイだと、風姿花伝、花よりも花の如く、白洲正子の随筆が好きです割とよく読んでます。この漫画読んで、子供と後楽園ゆうえんち行ったあと能楽堂にも行きました笑 能って面白いなー!と思いながら、自分が好きで舞うならやっぱりつい分かりやすい民謡とかやっちゃうド素人なんですが。コタが悲しすぎて読むの辛かったけど、3巻で、チカに、ありがとうと言われてから、(これ、チカも言うまで辛かったよね)楽に、周りと切磋琢磨し合える感じになってくれて、よかった…!と楽に楽しく読めるようになりました!これからが楽しみ!!至龍がミステリアスでなんか色っぽくて初回から好きなんですが、利用しようとしてるんじゃ、というヤバさが出てきてドキドキです。ヒカルの碁のアキラとヒカルのようでいて全然違う関係性に、ライバルって色々だよなーと納得して読めてます。あと家元のお家の外装、内装がめちゃくちゃ好みで、こんな家超住みたいです。友達んちなら入り浸りたい。超おすすめします。
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