【ラブチーク】冬木さんはえろフラグから逃げられない
佐古
このレビューはネタバレを含みます▼
コメディ作品かと思うほど、笑いの要素が常にどこかしこに散らばっていて、とっっっても楽しめます!絵がかわいらしく整頓された感じの描き方で、読みやすいのもそうなのですが、ストーリー展開もキャラクターのひとことも、心の声も、とにかくおもしろいです!!吹き出しになっていない呟きなどもしっかり笑いを提供してくれて、大好きです!!
七瀬さんがナヨナヨしていなくて、愛らしいのにどーんとこいの精神なのが好感を持て、読んでいて清々しいのもポイント高し。ラッキーエロ体質の仕事パートナーとの日々のために、ランジェリーを素敵なものにするという心構えも素敵じゃないですか!笑 ふって湧いてくる自分の周りのエロに対してクネクネしていない七瀬さん大好きです!
冬木さんも、自分のラッキーエロ体質にかなり参っている感じがかわいいですねー!ドーンと落ち込んでナイフ持って現れたり、なにもしていないのに(何も起こっていないのに)警察に連絡して自分が起こす「であろう可能性」の非を告白してみたり、うん、愛すべき冬木さん!
冬木さんがこれからどんなふうに七瀬さんへの想いをあたためていくのか楽しみです!ラッキーエロ体質の肌の接触なのか、それとも冬木さんの意思で七瀬さんへ触れたいと思うからの接触なのか、どんなふうに変化していくのかワクワクドキドキです♪
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