平和の国の島崎へ
」のレビュー

平和の国の島崎へ

瀬下猛/濱田轟天

平和とは。戦争とは。

2025年9月26日
昨今戦争が実際にニュースになっている中で読むにはなかなかに考えさせられる作品でした。
主人公島崎さんの過ごす平穏な毎日、それがいかに貴重なものなのか、島崎さんがそれをどう享受しているのか、たんたんと綴られていますが、その辺のよく見る日本の街並みの中で物語が展開されることもあり、ついつい自分のことと重ねて読んでしまいました。名作だと思います。
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