このレビューはネタバレを含みます▼
グイグイ引き込まれた本編に対して、こちらはとにかく主役二人に感情移入してしまいました。センとソードはタフで映画を観ているかのようなワクワク感をおぼえたのですが、こちらのノーマンとエリーはハラハラ心配しながら見守ってしまった。だからこの最後は悲しいけれど、きっとまだ二人の物語は続くのだと思っていたのですが…。LAST DINNERを読むと不安になってしまいました。あの話を読んでまたこちらを読むと悲しくなってしまいます。ドクターも素敵だけど、やっぱりノーマンはエリーと結ばれてほしい。