ごちそうΩはチュウと鳴く【コミックス版】
」のレビュー

ごちそうΩはチュウと鳴く【コミックス版】

はなさわ浪雄

見かけによらず愛情深いキツネと餅ネズミ

ネタバレ
2025年10月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 宇迦野は所謂キツネらしい狡猾な面ももってるけど、宇迦野本人に備わった誠実さも愛情深さもあって、とても魅力的な攻めです。嘘や冗談でさちおを丸め込もうとする時もあるけど、さちおの事が好きで好きでしょうがないんだなって読んでて分かるのが良い。
さちおは自分は被食種族界のエリートと自虐するほどの陰キャだけど家族のために漫画家として頑張ってる、可愛い可愛い頑張り屋さん。種族体の姿がもっちもちのきな粉餅のネズミなのがもう可愛いのなんの。あんなのがコロコロすぴすぴ隣で寝てたら理性飛びますよね。
2人が付き合った2巻では宇迦野が先生からさちお呼びに変わっててきゅんだし、クリーム大福とかお餅って呼んでるのも可愛い。種族体のさちおがいっぱい見れて眼福です。
3巻は結婚のための両家への挨拶…!さちおの兄弟結構多くてびっくり。お父さん亡くなってみんなで頑張ってきたんだなぁ。お婆ちゃんかわいい。弟のなつきもイケメンだし胡桃沢一家なかなかの美形揃いなのでは?宇迦野父兄初登場で波乱の予感。父ラスボスすぎるよ…てか編集長好きなキャラだったのに異動!?打ち切り!?どうなっちゃうんすか〜!
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!