このレビューはネタバレを含みます▼
なんだかヤバい作品に出会っちゃったなと。試し読みですぐに読みたい衝動に駆られました。小さい頃から父親に殴られ、弱い自分を隠す為に殴るしかなかった七瀬と、普段から自分を虐げている相手を犯す妄想して、自分の手によって弱る事に興奮を覚えた玄野。職場でゴミみたいな目で自分を見てきた七瀬を、ぐしゃぐしゃにしたかったのが始まりだったのに、七瀬に殴られ七瀬の弱さを知って繋がりたくなった。あの玄野を受け止められるのは七瀬しかいないし、歪んだ二人がやっと出会えた相手なんだなと思ったらそれが純愛に思えて、七瀬からキスした所は堪らない気持ちになりました。
そしてこの流れからの小冊子が幽霊とお漏らし。七瀬のよいとこでまくりで萌え笑いました。続きが読みたいなぁ、七瀬が玄野に溺れまくってると良いなぁ(妄想)
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