青と陽炎 分冊版
」のレビュー

青と陽炎 分冊版

ドンドン

泣きました

ネタバレ
2025年10月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 12話まで読んで12話の感想です。
真琴と鷲介の絆の深さに感動しました。特別な存在だからこそあの優しい表情をお互いに向けることができるんだなと思いました。
でもそれ以上に北斗。こんなに愛情が深くてこんなに苦しくて辛くて切なくて心に刺さる「好きだ」は初めて見ました。今まで真琴を支えて沢山の愛情を注いでこんなに努力している北斗を考えるとなんでこんな思いをしなきゃいけないの…泣きました。
真琴が鷲介に言った「嫌だ」は漢字だけど北斗が真琴に言った「いやだ」はひらがな表記のためか北斗の気持ちがダイレクトに伝わって来ました。
鷲介が北斗の元へ向かおうとする真琴に「北斗のところ?」と聞いたとき真琴は真っ赤になってたから真琴も少なからず北斗のこと好きだと思うんだけどまだ真琴の口から北斗への「好き」という言葉は聞けてないのでその一言を伝えて北斗を安心させて欲しいと願うばかりです。(でも「好き」と言ってないのは照れ隠しで素直になれない可能性もあるのかな?)
あと、北斗の「好きだ」のあとの真琴の片足つま先立ちは個人的にキスしているようにも見えます……そうだといいな……
おそらく鷲介のイップスは真琴と北斗のおかげで克服できると思いますが、これでさらに北斗から真琴が離れて行ったらあまりにも北斗が不憫すぎる……
真琴、北斗にまだ仕返ししていないからいっぱい仕返しして北斗を幸せにして!!

これは余談ですが……
他のアプリでもコメントしたんですが7話のスコアボードの打順が北斗が4番っていうのは納得ですが真琴の打順が7番っていうのはもしかして北斗七星の七から来てるのかな?と思って嬉しくなっています!
また2カ月は長いですが北斗派のコメントを読んで元気をもらいながら待ちます!北斗派の意見や考察いっぱい見たいです!次回の更新も楽しみです!
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