このレビューはネタバレを含みます▼
この作者のお母さんは程度が甚だしいけれど、うちの母にも同じようなところがある。作者が結婚と妊娠を機に精神科にいって、お医者さんが「あなたはとんでもない親にとんでもない育てられ方をしたんです。そこから自分を守ろうとしたあなたは、えらいです、よく頑張ってきましたね。」と言ってくれた場面で号泣してしまいました。
今私は結婚直前で、以前は母親と距離を取ったりしていたのが近くなってしまい、この一年の婚約期間が真っ黒になってしまいました。友人オススメの精神科の番号を聞いておいたばかりですが、このマンガのおかげで、いまのところは精神科に行って全部話すというエネルギーは使わなくて済みそうです。
うちの母は少しリミッターがあるから、あと精神科に通ってるのも、この作者のケースよりはマシなんだろうな…。