消滅した悪役令嬢
」のレビュー

消滅した悪役令嬢

マロン株式/桑島黎音

中々。

ネタバレ
2025年10月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミカライズ版がスタートして、1話目を読んで、モノすっごい先が気になったので原作小説も読みたくなった。
強制力のせいか?愛し合っていた誠実な婚約者も態度がおかしくなり、自分の無実を信じて庇っていてくれた友人達も、父親も皆自分を信じず疑っていて…
市井でも仲良くしていたパン屋さんも、いつも寄付をしたり遊んだりと好かれて将来は主人公の為に文官になる等と言っていたはずの孤児院の子供たちも自分を悪女と呼び、石を投げてきたり……
周囲は全て敵だらけになってしまい、苦しんだ主人公は逆転移魔法?を使う。
でも、魔法を使った時に居合わせた人たちには禁忌魔法である消滅魔法を使った様に見せかけた。
……凄く哀しいんだけど。あと、婚約者の王子何か葛藤してる描写があったけど何ともできなかったの?
って思ってたら数年後再会。それも奴隷としてのバンと。
なんで一国の王太子が奴隷になるの⁉️
……で、読んでいくうちのどんどんバンが闇(病み)系の雰囲気を醸し出して…
その後も色々思いも寄らない事が💦
で、どんどん読み進めたら…はいっ⁉️えっ⁉️ここで1巻終わり😱
販売は2年前……続きは⁉️
気になったのでサイトで読んでみました。まだ連載中みたいだから2巻も出るのかなぁ?
この作者さんの本面白いと思うので他のも読みたいと作者さんをお気に入り登録してしまった。
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