生贄第二皇女の困惑 ~人質の姫君、敵国で知の才媛として大歓迎を受ける~
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生贄第二皇女の困惑 ~人質の姫君、敵国で知の才媛として大歓迎を受ける~

水谷悠珠・かえで透/真波潜/さくらもち

ゴリ押し設定

ネタバレ
2025年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 序盤に、
帝国が王国に力をつけさせないために紙の製法すら渡していないために、未だに木簡などが使われている
という設定が出てくる。
帝国が属国である王国に力をつけさせたくないのはわかるし、王国がその支配を戦争で打ち破って対等になりたかったのもわかる。
でも、片や図書館とかがあるレベルで紙が普及している国、片や未だに木簡を使ってる国、流石に技術力に差がありすぎる。
これで戦争で王国側が勝つのはご都合主義がすぎる。
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