臆病な愛言葉【電子限定描き下ろし付き】
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臆病な愛言葉【電子限定描き下ろし付き】

河合あめ

長い勘違いだった〜

ネタバレ
2025年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ お互い好きあってるのに、ちょっとした勘違いで疎遠になってしまった二人が再会してハピエンになるんだけど…あの時もっと話し合ってればこんなに時間が経つことなかったのにね!って受けがショック受けてるの気持ちわかる笑。本当些細な勘違いが10年の時を奪ってしまった感じ。でも会わない間に、受けは社会人になって怪我で出来なくなったサッカーとも上手く向き合えるようになって、高校の時に辛かった感情も和らぎ同窓会にまで顔を出せるようになってたんだし、終わりよければ〜ということかな。
攻めは言葉足らず過ぎて危うく過去の二の舞になるとこだったね!ちゃんと好きって言ってあげてから触れれば良いのに〜と思ったけど、攻めは攻めで過去に受けから絶縁されたことでトラウマになってたのかも?
受けは過去をずっと引きずってるけど攻めの好意に全く気づかない鈍感さん。でも再会して直ぐ触りっこ突入しちゃうくらいには諦めきれてない感情があります。攻めは「もう逃したくない!」と言わんばかりに接触を試みるも、誤解が誤解を呼び疑心が募るばかり。でも攻めは成長したので、やっと!告白できました!(ふぃ〜、やっとか)と読んでてホッとした笑。
これから同棲するみたいなので、今までできなかった恋人らしいことを沢山していってほしいですね。
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