「聖女様のオマケ」と呼ばれたけど、わたしはオマケではないようです。 ~全属性の魔法が使える最強聖女でした~【単話版】
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「聖女様のオマケ」と呼ばれたけど、わたしはオマケではないようです。 ~全属性の魔法が使える最強聖女でした~【単話版】

青峰翼/早瀬黒絵/hi8mugi

酷い扱い??( ゚Д゚)

ネタバレ
2025年10月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 聖女召喚に巻き込まれて一緒に召喚されてしまった主人公。
余計な「おまけ」として酷い扱いを受ける…豪華で広い個室に専属メイドと護衛騎士を与えられて酷い?
最初からしてもらって当たり前的な態度でメイドに傅かれる事に途惑いは一切無い。
きちんとした食事でなくて申し訳ないと出された朝食はどうみても一般的な朝食。
それを「使用人の残り物」と落胆。どこかのお姫様だったの?
メイドにあれこれ世話をされ、洗顔やお風呂ですら介助付のお嬢様生活。
現時点で仕事の強要もない。…十分手厚くない?
何も役に立たない、出来る事を探さない、研鑽しない、只々国費費やして食う寝る生活3週間。
役に立てそうな力を持ってる事が判明しても、関係改善のチャンスを処遇の不満からひた隠してニート生活続行。

只の穀潰しと化している主人公に周囲のヘイトが貯まるのも頷ける。
自分たちが納めてる税でだとしたらいい加減行動しろと思うはず。
(聖女側の行動が聖女教育に勤しんでいるとの話では余計にね)
ただ、故意に陰口叩いたり足を引っかけて転倒させたり怒声を浴びせるのは確かに酷い。
でも辛辣な物言いではあるけど言ってる内容に間違いはないんだよね。

で、今いる国を出るべく亡命を決意するお話。
望む事は三食昼寝付きの怠惰生活。もうしてたじゃんwそれで嫌悪されてたのに。
変わるのは食事と衣類のグレードと冷たい視線。
あの国はパンとスープだけだったって何もしない奴が貰えるだけありがたいわw
亡命する為の売込みで力の事を明かしてるおかげで重宝されるけれど、寄生先を変えただけのニートならいずれ現在と同じ環境になっていたのでは?

コレ系のお話あるあるで当然ながらの亡命した先での大覚醒とイケメンヒーローとの色恋。
元の国は手放した事を後悔をするというよくある定番ストーリー。

ヒロインのメイドに対するありがとうが上から目線でとても軽い印象。
「文句言わず許してあげる寛大な私」みたいなのが感じられて嫌だ。

聖女に対しても突然の召喚で途惑う立場は同じなのに、自分に対して処遇の救済をしなかったと遠回しに恨み言。
聖女は現状を知る暇も無かったのでは?
自分だって突然聖女教育というノルマを課せられた聖女の状態を気にも掛けなかった癖に。

相手への気遣いはないのに施されて当たり前なその意識、態度や思考の節々に傲慢さを感じて好きになれない。
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