このレビューはネタバレを含みます▼
最初、僕に花のメランコリーの後日談が読みたくて1巻だけ買おうと思ってたんだけど、日和くんと獅子丸にすっかりヤられましたw メランコリーもそうだけど、この佑菜と日和くんのすれ違いっぷりは本当にハラハラするし、めちゃくちゃ切ないです。すれ違いの切なさを描かせたら、小森先生の右に出る人はいないんじゃなかろうか、と思うほど切ない。でも、どうか2人には、一緒に幸せになってほしい!
亜蘭くんもかっこいいし、壮絶な過去には同情したくなるし、佑菜の事も本当に好きなんだろうけど、どうか佑菜の優しさとか、喪失感につけ込まないでほしい!亜蘭くん派の人もたくさんいるのも分かってるけど、亜蘭くんには、佑菜の背中を押してあげられる人になってほしい! てか、そうなるような気がしてるので、どうか2人の邪魔をしないでほしい。亜蘭くんを嫌いになりたくないし。
そして、前回と最新巻、佑菜が全く出て来ない…。日和くんサイドのお話はこの先の展開にも大事なんだと思うけど、なんか色んな女のコ出て来てすっごくモヤモヤする。もう13巻だし、いい加減、佑菜と日和くんと獅子丸を幸せにしてほしいです!