このレビューはネタバレを含みます▼
文章の中に時間軸の描写がないので、度々、いつの出来事なのかわからなくなった。また、騎士団員が複数出てくる場面では、誰がどの言葉を話しているのか、わかりにくい。それ以外は、文章ではわかりにくいことはなかった。
内容の後半は、エロ展開ばかり。男主人公の方は、そういう欲望も込みで、ヒロインを見ていたという描写があったから納得できたが、行為に至るにあたりヒロインが急に積極的になり、読んでいた熱が一気に冷めた。
終わり方も、義父にも愛されていた、デイジー(ヒロインの元侍女)とも再会できた、で終わればいいのに、再びエロ…。
その後に、かわいい家族が増えてほのぼので終わればまだ納得できたものを、エロで終わり。
エロで終わるので、終わり方が気持ち悪い。
行為以外にも愛を確かめられる行動はあるのに、あえて書かないのか?
実両親と実姉のひどさは度々描かれるのに、すっきり感が少ないのは、明確なザマアがないからだと思う。
ヒロインも、なー。
結局、仕事も見つけられず、フィリップがス○ーカーのように陰で見ているから、なんだかんだ手を貸してもらっている…という状況。
試し読み段階では「面白そう」と思ったのにな…。
後半にがっかりです。(エロはほぼ飛ばし読みだったので特に)