もう溺愛なんて望んでいませんので、悪しからず ~11回目の人生はひとりで生きていくつもりだったのに急に迫られても困ります~(分冊版)
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もう溺愛なんて望んでいませんので、悪しからず ~11回目の人生はひとりで生きていくつもりだったのに急に迫られても困ります~(分冊版)

甘夏テン/冬月光輝

全体的にぼやけすぎている

ネタバレ
2025年10月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 電子コミック大賞エントリー作で、無料読みで2話読みました。
死に戻りのループながら、2話分読んでも「なぜ処刑されるに至ったか」がぼんやり。11回目の今度こそ……というのはまあ理解できるけれど、10回も繰り返している間の聖女の様子とか主人公のしてきたこととかもぼんやり。11回目の今回は「なぜか」婚約者が迎えに来る……というのも、死に戻り地点がこの「お迎えの直前」ならばわかるけれども、そうではないのだから婚約者の行動が過去10回と異なっているのはもっと前段階から少しずつ現れているはず。
シナリオ、作画共に、商業作品としては拙すぎる印象でした。
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