このレビューはネタバレを含みます▼
同題の漫画を読み終えて「いやこれ絶対小説読んだ!」と本棚を確認しました。やはり1巻ありました。
そこで小説を読み直しました。
やはり引き込まれました。漫画読んだ後だから尚更分かりやすくもありました。
そこでも(漫画からこの気持ち引きずってます)やっぱりど〜しても1つの事が気になって気になって・・
主人公、一太郎の腹違いの兄、松之助。
この人が不憫で。不憫すぎて。
漫画には最後2人のその後がチラッと描かれていましたがそれでも不憫で。
小説読んだら生い立ちやらその後の暮らしやら描かれている筈。と2巻からシーモアさんで購入しました。(冊数多くてまだ購入途中ですが)
2巻に有りました!読めて良かったー!
ここに出てくる人間は[良い人]と[悪い人]がまるで右と左に真ん中の線によってキッチリ分けられてる程に[良い人]は良い人。[悪い人]は悪い人として描かれています。兄の松之助は[良い人]でした。よくまぁグレずに育ってくれたものです。ひとまず安心出来ました。
江戸時代、妖達と力を合わせて事件解決。
楽しくて仕方ありません。
今後はなんか【一太郎の駆け落ち騒動】等ある様で。
コツコツ時間掛けて読んで行きたいのですが・・
余りにも面白くて一気読み間違いなく、毎月の出費と読みたい気持ちの兼ね合いをどう付けるか。
この戦い、長くなりそうです。