憎しみの果てに愛を願う【電子単行本版/限定特典付き】
YoungChan
このレビューはネタバレを含みます▼
以前分冊版の方で途中まで読んでいたお話ですが、最後が読みたくて購入しました。
ネタバレ無しで読んだ方が面白いです。
↓↓↓以下ネタバレです。
受けがまだ幼い頃、攻めの家族は一族の権力争いから逃れ田舎に隠れ住んでいました。
その当時、隣に住んでいた受けが攻めに興味を持ち、何度となく繰り返しアプローチした結果、攻めが半ば折れる形で二人は親しくなっていきます。
そして、受けの父親に密告され攻めの両親は殺されてしまいました。
攻めは関わった全ての人に復讐する事を誓います。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、大切な家族を奪われたら関わった全員に復讐したい気持ちになるのは当たり前ですね。
しかし、その当時受けは幼く、また父親(クズ)によって苦しめられてもいましたので、攻めは受けが悪いわけではないと頭では解っていて復讐しながらも理性と感情の間で苦しみます(無表情で解りづらいですけど)。
受けもその事実を知り、苦しみます。
不憫受けと俺様攻め(後悔する攻め)が好きな人には刺さると思います。
二人の子どもの件では涙なくして読めません。
絵がぎこちないところもありますが、面白かったのでオススメします。
余談ですが、
他の方もおっしゃっている通り、無理に日本人設定にしない方が違和感なくて良かったのに、と思いました。
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