二哈和他的白猫師尊
」のレビュー

二哈和他的白猫師尊

肉包不吃肉/zolaida/石原理夏

端的に言うと、魔道祖師の攻受逆転版っぽい

ネタバレ
2025年11月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品を知ってから、日本版がシーモアさんで出るのを3年待ちました!
魔道祖師では優等生の白衣装が攻、ヤンチャな黒衣装が受でしたが、こちらでは逆です(年下のヤンチャ黒衣装✕年上優等生師匠の白衣装)。共通するのは白衣装側が片思いしてるってとこですね。

前世で、受である師匠(師尊シズン/楚晚寧チューワンニン)に好きな人(師昧シーメイ)を見殺しにされた攻(墨燃モーラン/墨微雨モーウェイユー)。世界に君臨した彼は受に凌〇の日々を続けたあと殺します。その後自分も反乱軍に攻め込まれ32歳で服毒自〇。目覚めると16歳の自分に戻っていて…。

記憶あるまま16歳で目覚めるので、過去を繰り返さぬよう少し慎重になる攻。言動が変わるので状況も自分の知る過去と変わってきます。何より自分に厳しく好きな人を見殺しにした、憎悪しかないはずの受(師匠)には事あるごとに前世の情事を思い出し、体が反応もしくは反応しそうになります。心は兄弟子(師昧シーメイ)一筋なのに体は師匠に反応というアンビバレンス(笑)懊悩しつつも冷たいと思っていた師匠の言動を見直したり、前世の記憶から師匠=自分のものという認識でモヤモヤや嫉妬を抱えたりと、師匠が気になる存在にもなってきて…。

3巻はバタフライ効果なのか、前世とは色々異なってきた今生。受師匠が自分に多くの愛情を注いでくれたことを知ったのは、彼が自分を助けて亡くなった後でした。師匠の先生が出てきて、攻は何とか蘇生に成功。
再会はよもやの場所で、ここから5巻前半で恋人になるまでは両片思いの焦れ焦れが続きます。
受に優しくしたい攻は痛みを与えたくない一心で最後までしない状態が続きますが、恐れていた過去の自分が原因で6巻後半での初めても酷いものになるのでした。
一方受師匠も、何故かここまでに何度も前世攻との情事を夢に見ていました。それで状況もあって致す最中、攻の前世を知るとともに自分の夢が攻の過去だったことを知るのでした。

5巻は最後までいかずとも恋人になったので情事が増え、それまでも攻の邂逅や受師匠の夢で過去の最中描写がちょこちょこ出てきます。
悲惨な話も交えつつ物語は進み、6巻最後にはまさかの人物が黒幕で思いもよらない展開が起き、情事後酷い状態で意識のない受師匠は攻の元から連れ去られて7巻へと続く…でした。
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