このレビューはネタバレを含みます▼
何とも艶めかしくも崇高な表紙に誘われました。
『画力の暴力』と表現される桁違いの実力を持った作家様がいらっしゃいますが、間違いなくこの先生もその一人だと思う。圧倒されながら今作も読みました(特に結構多いエロいシーンのど迫力 👍️)
内容としては、愛する人を亡くしてしまった主人公(とんだ生臭エロエロ坊主だったよ、女性との絡みアリ)の再生。事件に巻き込まれた最愛の幼馴染の後輩刑事にカラダから慰められるうちに…ですね。
生死が関わるので明るいラブストーリーとは言えないけど、独特の笑いと遺された者たちが少しづつ前を向く姿に救われます。喪失感を少しづつでも埋めてくれる存在に出会えたのは良かった。
後輩のダイナミックボディとワンコ感にキュンでした♡
私も作家様の自由研究・体◯変換に非常に興味がありまする。