このレビューはネタバレを含みます▼
設定にすごく惹かれ、評価も高かったため1巻を読ませていただきました。作者様の作品を買うのも初めてです。
この評価に至ったのは、個人的に作中の絵柄に何回も引っかかってしまったためです。まず、既にレビューに書かれてる方がいらっしゃる通り、とにかく赤面が多いです。少女漫画みたいという世界観が根底にあるので、作者様の過去作を試し読みだけ何冊か覗かせていただきましたが、特に今作赤面強調されてるように感じました。トーン重ねてあるため、都度真っ赤です。また、腹チラが多い。本当に昔の少女漫画思い出して、おぉ…となりました。最近馴染みがなくなっていた絵柄だったため私には違和感が強かったのかなと思います。主人公男の子ですが、女の子がダブる感覚。個人的に女々しく感じすぎてしまったのかな。
加えて、時々なんだろう、人体？骨格？に違和感を感じました。この点に関しては、「身体がデッサン並」の作品を読みすぎてうるさい自覚があるので、私と似たタイプの方は注意かなと思いました。
あと、極たまに効果音だけでサラッと次のシーンに飛んで、キャラの姿勢、位置が変わったりするため、想像力とじっくり読むことが大事です。
気になったのは絵柄のみ。1巻の時点ではストーリー、キャラのパーソナリティとかは現時点では個人的に思うところなく素敵でした。
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