HOUSE
」のレビュー

HOUSE

奥田枠

良かったです!

ネタバレ
2025年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「Kの支配者」
と、同時収録され、2026年春頃「奥田枠短編集」コミックス発売予定だそうです。
描き下ろしなど付いたら、私きっと購入してしまうんでしょうね(笑)

ネタバレ無しで読んだ方が良いです。
↓↓↓からは、多少ネタバレの感想です。

支配する側も、される側も、徹底していて良かったです。
支配する側は、支配される側の望む通りの欲望を満足させられる力量がなければ支配者とは言えず、幻滅されてしまう。
龍蔵は龍彦の望む通りの主人であり、龍彦は龍蔵の奴隷であり、欲しかった全て。

龍蔵の、あの顔(表情)と、
「ああ
 ここにいたのか
 俺の奴隷は」
と、漏らす心の声に…ゾグゾグします。

「俺が
 彼の支配者でありたかったのだ」

そして、龍彦の
「全部俺の
 誰にもあげない」
「龍蔵が
 龍蔵がこうした」
「龍蔵がいないと生きていけないように…」

「手に入れた」
このセリフはどちらのものだったのか。
間違いなく二人から発せられたものですね。

望む者を手に入れた二人の顔、何と幸せそうな事か♡

重い執着と支配欲、全てを支配したい龍蔵と、全てを支配されたい龍彦、支配者と被支配者、特殊な関係のお話なので内容はハードで重いのでしょうが、ハピエンでした♡
表現もかなりハードでしたので、好みは分かれると思います。
私は、嫌な余韻は残りませんでした。
読後感良きです。
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