殉国のアルファ~オメガ・ベルサイユ~
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殉国のアルファ~オメガ・ベルサイユ~

嶋木あこ

報われぬ恋に泣くイケメンは好きか?好きだ

ネタバレ
2025年11月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 正直オメガバはあまり得意ではなく。
本作品も美麗絵だけ楽しんで内容はサラッと追っていただけでした(大馬鹿者)。
ベル薔薇やレミゼが好きな分、その世界にオメガバかあ、と思ってしまって(たわけ)。

でもね、私が間違っていました。

オメガバもフランス革命も赤い瞳さえも、フランと王様という運命の男女をドラマチックに仕上げる舞台装置なんですよね。

むしろアントワネットやロベスピエールが出てくることで、王様×フランの恋の障害がより共感できるというか、説得力が増すというか。

基本こちらの作品は異世界恋愛モノとして読んでいるのですが、様々なフランス革命モノや史実を読んできたからこそ、王様の葛藤をより共感できるんです。

これはすごい。

読者の興味をひくトリッキー設定ではない、全ては王様とフランの恋のための舞台装置。

とりあえず今のところは切ない。
悲しい未来しかない。どう足掻いても王様の恋と国、二つは叶えられない。
けれども、2025年夏頃のcheese本誌の作者近況でエンドについて、先生が若っっ干触れられていたこと、私は見逃しておりません。
フランと王様が、マリーが、ロベスピエールとサンジュストが。どんな結末を迎えるのか、楽しみです。

ただ進行速度はじっくりめなので、お願いします、小学館様。
26話の最後の見開き「これで…」のルイ様のA1ポスターを販売してくださいませんか…?
それがあれば待てます…買います…
それさえあれば私はルイ様夢女として生きていくことができるのです…

いやあ本当に物凄い線画ですよね。
カラーももちろん綺麗なのですが線画すごい。
少年漫画の小畑健先生、少女漫画の嶋木あこ先生だと思っています、私は。何様だよ。すみません。
でも本当に、イラスト集の販売はいつですか?
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