このレビューはネタバレを含みます▼
ちょっど全巻無料で読めるとのことなので読みました!率直な意見としてまじでまじで面白かったです。この作品に出会えて嬉しいし思い出になりました。1巻から振り返りますと最初の2人はどのような関係性から始まるのだろうとワクワクしながら読み始めました。するとお互いがお互いを愛しすぎてたんですよねー!!読み進めてく度に尾崎と円谷のお互いに対する信頼に涙が出てきました。また家族も出てきて「この親にしてこの子あり」と思いました。尾崎のお父さんも及川の自分に対する気持ちが分かっていたからこその態度だったのだと思いました。家族が味方になってくれる、それを当たり前のように思っていない尾崎の円谷に対する愛情に感激しました。また円谷も円谷で尾崎をかわいいかわいいと愛でるさまは本当に読者の私からは感謝でしかないです。お互いが愛し合っている様子が微笑ましすぎて険悪な雰囲気になってもそこには安心感しかありませんでした。その2人は大丈夫なのだと勝手ながら思っていました。私がこの作品が好きな理由の一つに登場人物たちのキャラの濃さです。丸っこくて可愛い社長さんや部長さん。最初は嫌味的なキャラだったけど結局はかっこいい上司になりたかっただけの柴さん。お母さん方の相性の良さ。などなど登場人物たちに笑ったり泣いたり愛しく想ったりさせてくれる作品だと思いました。これからまだまだ2人の物語が続くことに喜びを感じてます。壁にぶち当たっても崩れることはない2人の活躍をますます楽しみにしています。柊先生この度はこのような素晴らしい作品を作り上げてくださりありがとうございます。まじ感謝。