バッドエンドを迎えた主人公ですが、僻地暮らしも悪くありません
仁茂田もに/もちゃろ
このレビューはネタバレを含みます▼
王太子と王太子妃のちゃっかり加減と、自分達だけ良ければOKという2人の自己中心的心根にドン引き。皇太子妃の実父(宰相)の暴走なら、王太子とその嫁が「なんとかしなければ!!」って思わないのかな?主人公は王太子と王太子妃に冤罪をかけられたまま「ごめんね」の一言で冤罪を晴らす事もされずに、宰相のせいで暗殺者に殺されかけ、ヒーローと何年も離れ離れを強いられたけど、宰相失脚(ざまぁではなく派閥のパワーゲームの自然な流れ)したので、めでたしめでたしって、本当に⁉️主人公は良い人というよりプライドが無い人⁉️って最後は残念に思いました。
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