ネタバレ・感想ありバッドエンドを迎えた主人公ですが、僻地暮らしも悪くありませんのレビュー

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悪役令息物語を裏側から見る
ネタバレ
2025年11月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 下巻までしっかり堪能しました。
あらすじの通り、異世界転生した主人公アルトが世界の強制力を回避して自分の人生を勝ち取るお話なのですが、同時に異世界転生した悪役令息ジュリアンが自分と世界を救うためにもがくお話でした。
登場人物それぞれに正義と理由があって、それが対立になったり協力になったり、ファンタジー BLとしての世界観やキャラ立ちを読むのも楽しかったです。
みんな間違いを犯してしまったし、すれ違ってしまったけれど、償い手を取り合った末のハッピーエンドは大満足でした。
思いっきり非日常を味わえるのでおすすめ
2025年11月24日
かなりボリュームがある上下巻
世界観がしっかりある、作者さん買いからのこの作者さんの異世界のストーリーがいつもステキなので購入しています♪
今回もハズレなし!
組み立てられている話しと、気持ちの揺れや変化、LOVEだって、間違いないです。

LOVEがね、かわいいんです。
思いやりと愛と信頼と…詰め込み異世界BLならば、仁茂田先生が一番好きで、毎回楽しみにしてます。

御本になると、さらにパワーアップしたあちら❤️もあるから、これからも応援しています!
ステキだから、楽しんでこれからも書いて欲しい!
面白いです
ネタバレ
2025年11月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 下巻が出るのを待って一気読みしました。ダブル、いいえ、トリプルハッピーエンドでバンザーイ!
よくある悪役断罪がこんな物語に化けるなんて・・。感激です。
ハズレなしの作者さん。次作も期待しています。
ここで続く!?気になるよー!!
ネタバレ
2025年11月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ いいところで終わってしまったー!!!
主人公が相手への、BLゲームの強制力をすごく気にしてて...それを見てるのがつらい。
(悪い意味じゃなく)

ここで続くの!??
すっごくいいところで終わったから、続きが気になる!
主人公の恋、相手の気持ち、他の思惑、ファンタジーなストーリー...とても気になる1冊目の小説です。
後編なるべく早めにお願いします→後編でた
ネタバレ
2025年9月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公がかなりひどい目にあっているはずなのに、本人がとっても前向きなので流刑地での生活が僻地レポのように読めます。が、やっぱり刑罰としては極刑のようなものですよね、訳ありのようですが。あぁここで続くの!?といういいところで上巻は終わっていますので、なるべく早く後編お願いしたいです。
それにしても悪役令息じゃないのかと意外な展開でびっくりしました。後編、お待ちしております。

後編ありがとうございます!
よかった、アルト頑張りました!フェリスクも性格悪くなるくらい頑張った!ちょっと性格悪くなったフェリスクの方が好きです(笑)
アルトとジュリアンの2人で「光の神子」の役割を果たしますが、ジュリアンも辛かっただろうな、と。ジュリアン目線の話の方が暗そうな気がする、アルト目線よりも(ジュリアンの方がドラマチックかも?)。2人の転生者がたくましくハッピーエンドをつかみました!
まだ早い方かもしれませんが…後編、待ち遠しかったです。ハッピーエンドでよかった!
作者さん買いしました。
ネタバレ
2025年9月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ もちゃろ先生も大好きです♡

が、前作、前々作ほど萌えませんでした。
割と早々に主人公アルトはフェリクスに信用され、フェリクスは甘やかしモードに入ります。
作者様のあとがきにもありましたね。
「フェリクスのツンデレはわりと早い段階で溺愛に変わるので、〜」
と。
出来れば、もう少し信用を勝ち取るまでを長引かせて欲しかったです。楽しみが半減しました(笑)

アルトの上司とかも良くて、アルトの事を罪人として雑に扱ったりもしませんし、主人公で魔力チートだし、環境以外好待遇で不憫には思えません。
お話も、神子とか、魔素とか、良くあるネタです。使い古されたネタでもキャラが良くて面白ければのめり込めるのですが、すみません、今作はのめり込めませんでした。
たぶん、アルトが私の好みから少し外れるのだと思います。何となく、モヤるんです。
ゲームの攻略対象者からの好意はゲームの強制力であり、自分の事を好きなわけではない。主人公の自分は無条件に好かれる、だから、攻略対象者とは恋愛しない。というのが基本にあり、フェリクスの好意も疑います。
ゲームの攻略対象者以外と恋愛したい。
常にゲームの攻略対象者の事はゲームのキャラとして見て、行動や、その個人の気持ちすらゲームの強制力と考えてしまうアルトに、モヤるんです。

お話しの結末は知りたいのですが、下巻の購入は少し迷っています。
最後の最後に何だこれ⁉️とズッコケた。
ネタバレ
2025年11月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 王太子と王太子妃のちゃっかり加減と、自分達だけ良ければOKという2人の自己中心的心根にドン引き。皇太子妃の実父(宰相)の暴走なら、王太子とその嫁が「なんとかしなければ!!」って思わないのかな?主人公は王太子と王太子妃に冤罪をかけられたまま「ごめんね」の一言で冤罪を晴らす事もされずに、宰相のせいで暗殺者に殺されかけ、ヒーローと何年も離れ離れを強いられたけど、宰相失脚(ざまぁではなく派閥のパワーゲームの自然な流れ)したので、めでたしめでたしって、本当に⁉️主人公は良い人というよりプライドが無い人⁉️って最後は残念に思いました。
モヤモヤが晴れない
ネタバレ
2025年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 冤罪ははらしましょう。。。最後まで読んだけど残念。王太子もジュリアンも。。。。クソでした。自分達の後始末をどうしてヒーローがやる事になってんの??王太子の癖に権力使えないの??父親が悪事を働いているのに、息子ジュリアンは父親を断罪しないの??特にジュリアンが最低。。偽物嫌い。。主人公にどれだけ助けられてるの??恩返し。。ささやかすぎでびっくり。。王太子とジュリアンの事なかれ主義にドン引き。。自分達だけが幸せならいいのかい?って思いました。
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