ひどすぎる

1歳の子を育児中です。子どもはもともと苦手な上産後の回復がよくなくノイローゼ気味な状態から育児がスタートしました。
うちの子は今のところ発達上何の問題もありませんが、大小便で服をたまに汚すし、食べ物や飲み物を床にこぼして遊ぶし、夜泣きもします。熱など出れば一週間はほぼ徹夜状態です。フルタイムの仕事にも就けません。母親なんかやめたい、一人で遠くに行ってしまいたいってむしゃくしゃすることもあります。ストレスで突発性難聴も発症しました。
それでも、この作品の母親のようにはなりませんでしたしこれからもなるつもりはありません。
すべての母親が共感？看板に偽りありまくりですね。立ち読みしてみましたが、作者の歪んだサディズムばかりが目立ちます。食べこぼしたくらいで赤ちゃんを痛めつけていたら私なんて(以下略)
子どもが思い通りにならなかったり、周りが協力してくれないならこの母親のように暴走しても仕方ない、とミスリードする人が出てくるのではないのでしょうか？ いつ描かれた作品かわかりませんが｢しつけ｣が｢暴力｣とごっちゃになり、闇に埋もれていた時代は終わりました。
今はビンタ一つで児相が駆けつけてくる世の中になりました。この程度の問題提起では現在にあっては社会的に意義のない作品です。むしろ害悪をまきちらす部類に入るのではないでしょうか。広告をだすのもやめてほしいです。