灯台守とかもめの子
」のレビュー

灯台守とかもめの子

吾妻香夜

癒しも笑いも感動も

ネタバレ
2025年11月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一言でいうと、神です。

まず絵がとても綺麗で、すごく読みやすかったです。
ストーリーも、お互いがお互いに惹かれてゆく過程が丁寧な筆致で描かれ、苦しくなるほど想いが伝わってきました。
1巻はあまり恋愛要素はなく、これだけなら普通のほのぼの漫画のようでした。流れ着いた小舟から拾われ無邪気に成長していくルネと、それに翻弄されながらも癒されるエヴァンが微笑ましかったです。もちろんこういうのも大好きなので、とても楽しませていただきました。
そして…2巻、すっっっごく良かったです。ルネがエヴァンを想う気持ちと、エヴァンの抱えた、好きという気持ちだけでは乗り越えられない葛藤と、二人の想いが交錯して、すれ違ったりもしますが、それでも心を通わせ、一緒にいることを選んだこと。決して涙なしには見られませんでした。やっぱり、想いが通じ合った二人の人間の行為は幸せいっぱいで、キュンキュンしますね…

ですが…2巻の最後、不穏すぎて苦しいです。エヴァンはいなくなってしまったの?ルネは残っているのかな。直前まであんなに好き合っていたのに。すごく気になって気になって仕方がないです。。
あと9ヶ月くらい?そして4巻はそのさらに1年後なんて…待ちきれません。それならば、その間は作者様の他の作品を読んで、楽しみに待っていようと思います!
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