「好き」っていいたい。【コミックス版/シーモア限定おまけ付き】
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「好き」っていいたい。【コミックス版/シーモア限定おまけ付き】

水都あさひ

顔がいいから許す

ネタバレ
2025年12月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 正直、城戸の蝶野に対する仕打ちは好きだから苛めちゃうレベルを超えてしまってると思う。蝶野めっちゃ泣いてたよ。いい子なのに可哀想過ぎるよ。それでも城戸を嫌いになれない蝶野は勇気を出して城戸をデートに誘って、それを思い出に普通の同僚に戻ろうとするわけだけど、ハッキリ言って城戸のほうが蝶野に沼っているので、ようやくなりふり構わず自分の想いを伝える・・・このようなもだもだじれキュンな流れとなっております(正直、キュンの成分は少なめかも)。

本作の最大の見せ場は二人がようやく本音で対話する場面で、城戸の「お前以外のやつも抱けるって本気で思ってんのかよっ」蝶野「お前が性欲処理って言った」その直後の蝶野の表情でゲイとして親友を好きになってしまった蝶野の葛藤に城戸はようやく気づくんだよね。それまで城戸は自分のほうが傷ついてるみたいな顔をしてたけど、これからはちゃんと甘やかしてあげてほしいよ。すれ違いはどっちかが100%悪いわけじゃないと思うけど、私は蝶野の味方です。性格も顔もかわいいし。でも城戸もめちゃくちゃ顔がいいので許す。拗れた関係になってからも同僚・友人としてのやり取りは見ていてほっこりした。本作が初コミックとのことですが、絵が上手いなぁと思いました。今後楽しみな作家さんです。
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