「策士オメガの完璧な政略結婚
」のレビュー

策士オメガの完璧な政略結婚

雨宮里玖/織尾おり

策士はひとりじゃない

ネタバレ
2025年12月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 発売を心待ちにしていました。この作者さんは恋愛のすれ違いと解けていく描写がうまくて一作目から作者さん買いしています。
今回は長編ということで、魔法にドラコン、モンスターというファンタジー要素てんこもり。そして、タイトルにもあるように策略もあり、伏線が張り巡らされていてそれが明らかになる様子にページをめくる手が止まらず徹夜で読みました。
策士オメガ。タイトルからしてかっこいい。
頭の切れる美人オメガ、大好きです。
物語は受けのノアが悪者であるように語られていますが…それは本人がそう見せているだけ。そうなってしまっ過去の経験を知り、心の内を知っていくと、寄り添わずにいられせん。ノアの心は最初から一貫して「愛」でした。
そして、スパダリ攻めライオネル。ノアの要求をさらさら〜と全部呑んでしまう人。こちらの一貫性の愛も素敵。二人の対比も良くて関係がどう変わるか、とワクワクしました。
ですがライオネルに異変が…!?
そこからのノアの奮闘(策士具合)とライオネルからの手紙。怒涛の展開です。
策士な二人のすれ違い、心の重なり。存分に楽しめました。年齢差も好きな要素です。おすすめ。
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