少年アウルのほんわか異世界ライフ ~新しいご主人と巡り合い最強パーティーとゆったり生活します~
ザック・リ/京一
このレビューはネタバレを含みます▼
アウルの語り…みたいな感じの文章で進んで行くのですが…この主人公の語り…ハマらない時は本当にハマらない、ある意味とても難しいものだと思っています。
こちらのお話はアウルのこの語り口調がとても良い。
日本人の会社員…なので成人してますね…からの7歳の話せない奴隷の少年の身体に入れ替わり?憑依?と言う状況から始まりました。
状況がとてもハードです。
そこからの運命に引っ張られた必然の様な巡り合わせから好転して行くアウルの生活…一転してほんわかです。それがとても良いです。
冒険者パーティー『ガト・シュザーク』のメンバー、ハルクが新たなアウルの契約者となり、大型ワンコの様なハルクやお父さんポジのリーダー、シュザークとお母さんポジのノーヴェ、やわらか筋肉こと治癒師のダイン(この人は権能で考えが読めます…アウルとの意志疎通にはかかせない)
メンバー目線での文章で状況がわかる様になっていたりします。その辺りの切り替わりが痒いところに手が届く感じで絶妙です。
割りと状況的にお気楽とは掛け離れたことも多いのにほんわかしているのはみんなの性格や文体などもあるんでしょうが、それが良い緩急を産み出していると思います。
一気に読んじゃったよ。この先の展開も気になるよ。
絶対に読み続けるよ。
めちゃくちゃオススメです。
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