陛下、お望みどおり死にました。 ~石の皇妃は転生後の人生で冷酷な夫から逃れたい~
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陛下、お望みどおり死にました。 ~石の皇妃は転生後の人生で冷酷な夫から逃れたい~

臣桜/繭つ麦

汚いものから守り過ぎては駄目なのよ

ネタバレ
2025年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本物の悪意はあからさまではなく、善人のふりして近ずいてくるものだから。
可愛いからって守ってばかりでは結局狡猾な悪人には勝てなくなるから。
ヒーローとヒロインはコミュニケーション不足でお互い疑心暗鬼になり、悪意ある(そうとは見えない)側近や女官達に上手く操られてしまい最悪の結果になる。
女神のおかげか再びやり直したふたりは今度こそ悪意の塊である公爵一家の魔の手から逃れようとする。
下巻の最後の方でこの悪役公爵一家の視点の話がある。
両親は兎も角、この娘は最初は普通の優しい子ではあったのだが、段々と嫉妬に狂い始める。
やはり両親の教えなのかそれとも血筋なのか。
分相応を弁える事と、貴族はちゃんと王家にお仕えする事が大事。
自分たちで裏で操ろうなんて考えてはいけない。
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