ネタバレ・感想あり陛下、お望みどおり死にました。 ~石の皇妃は転生後の人生で冷酷な夫から逃れたい~のレビュー

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童◯と処◯のすれ違い
ネタバレ
2026年1月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 愛されていないと思い込んでいたヒロインと、とにかく一途なヒーローの蘇り愛のお話。
早々にネタバレするし、嫌な横槍とかもいはするけど、完全無欠のヒーローの前では太刀打ち出来ないし、切ない設定のわりにはストレスがありません。
何より昨今の『結婚前は遊んでたヒーロー』とかではないので、清々しいまでの一途さで心が洗われます(笑)
悪役もちゃんと成敗されるし、読後感も最高な秀作でした。
時をかける壮大な愛の物語♡
ネタバレ
2025年12月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ チラッと立ち読みして、あ、転生ものか…と。ヒストリーはリアル系なお話が好きであまり好まないジャンルだなぁと思いながらもすぐに引き込まれてしまいました。
初恋が実った二人の結婚。大好き過ぎて大事すぎて言いたいことも遠慮で言えなくなる、恋愛初心者な二人。そこへ邪な考え持つ公爵一家による皇妃暗殺計画。用意周到に絡め取られた皇帝と皇妃。命を落とすまでに追い込まれた皇妃の凄まじい最期。そして、皇帝の慟哭。追い縋り身を投げる皇帝。命をかけた愛が生まれ変わりを実現させた。
しかし、また公爵一家の手で狙われた皇妃。二度はないだろうと諦めもありながら、皇妃を助けるために伝説の湖へと泣きながら馬を走らす皇帝。伝説の湖に咲く命の花を求めたが皇妃を助けることができるのか。三度目の奇跡は起きるのか?
ドキドキして読む手が震えるほど、胸が締め付けられ泣けてしまうほど釘付けになりました。
やっぱり、さすがです臣先生。転生もの、よかったです。間違いありませんでした。
嵌められたすれ違い。
ネタバレ
2026年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼少期より皇太子の婚約者に選ばれ褒め称えられてきた公爵令嬢ヒロイン。待ちに待った結婚初夜に苦痛を味わい、以来彼女は閨事が苦手になってしまう。そうこうしてるうちに寝室自体が別になり、数年後彼女は暗殺されてしまっ…たと思いきや結婚前に巻き戻っていた。同じ轍は踏むまいと結婚を回避しようと頑張るが…という話。シリアスの皮を被ったコメディかな。所々クスッと笑え緩急がついて読みやすかったです。初もの同士、特にヒーローに責任ありますよね。あのままだったら愚鈍な男で終わってましたよ(苦笑)。2度目のやり直しで挽回出来てよかったです。一方のヒロイン。ヒーローが真犯人と信じて疑わない分他への警戒心がゼロなのは皇族として大丈夫なのかな(苦笑)。結局逃げようとしただけで1度目から何も学んでなくて物悲しかったです。巻末に悪女視点がありましたがなかなか味わい深かったです。修道院エンドは甘いなと思いますけどね。皇族暗殺未遂でしょ。どう考えても死刑でしょ。
想い合う夫婦のすれ違い
ネタバレ
2026年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 慕う皇太子の婚約者となり順調に結婚したものの夫婦の営みに苦手意識を持ってしまい、すれ違ったまま嫌われたと思い込み自死してしまったヒロインは、気づくと結婚する前に戻っていた。運命を変えるため結婚から逃れたいと思うものの、うまく行かずまた結婚。皇帝となったヒーローからの並々ならぬ執着を感じつつも1度目の事が忘れられず信じられない。夫婦のやり直し攻防戦でした。
ヒーローSideが豊富なので、楽しかったです。ヒロインへの唯一の愛を貫くヒーロー、本当によく頑張りましたね。
すれ違いからの
2026年2月7日
旦那様、頑張る
きちんと動線が生きていて、やり直し人生をとことん前向きに突っ走る旦那様かわいい
ちょっとびっくりするくらい旦那さんサイドの独白で吹き出しちゃった😆
何度奥様逃げても捕まるとことか、旦那様執念怖いから〜
思い詰めて悲壮感出してる奥様との旦那様の内なる声とのギャップ、いや旦那様も決死の覚悟なのはわかるけど、なんだかおかしくてクスクス笑えた
お陰で重くなる事なくサクッと楽しめました
悪いやつはしっかり悪い奴だったのだけど、番外編的な悪女サイドの動きも知れて、そういう最後!?
って、うわ〜😰ってなった
病んでるね😦
気になってた作品がセールになってて、買えて良かったです
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汚いものから守り過ぎては駄目なのよ
ネタバレ
2025年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本物の悪意はあからさまではなく、善人のふりして近ずいてくるものだから。
可愛いからって守ってばかりでは結局狡猾な悪人には勝てなくなるから。
ヒーローとヒロインはコミュニケーション不足でお互い疑心暗鬼になり、悪意ある(そうとは見えない)側近や女官達に上手く操られてしまい最悪の結果になる。
女神のおかげか再びやり直したふたりは今度こそ悪意の塊である公爵一家の魔の手から逃れようとする。
下巻の最後の方でこの悪役公爵一家の視点の話がある。
両親は兎も角、この娘は最初は普通の優しい子ではあったのだが、段々と嫉妬に狂い始める。
やはり両親の教えなのかそれとも血筋なのか。
分相応を弁える事と、貴族はちゃんと王家にお仕えする事が大事。
自分たちで裏で操ろうなんて考えてはいけない。
上下巻の差
ネタバレ
2026年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューが良かったので、恐る恐る読みはじめました。うー予想より上巻の過去の展開か辛い。何よりヒロインがお花畑か?と思うワガママな子供のような皇妃で、途中脱落しそうだった。女官に頼りすぎだし、同年代の公爵令嬢を女官にしたら恨み嫉みがあってもおかしくない。極めつけに閨しなきゃ子供も出来ないのに、6年たって子供が出来ないことも責められて辛いとかなぁ〜。さすがにキャベツ畑で赤ちゃん授かるとは思ってないみたいだけどコレが皇妃?国やばくない?と思った。努力しろよって。暗躍していた女官一家はみんなヤバいのに、処刑もなく、甘っちょろい罰し方でそれも萎えた。下巻の途中のみ面白かったかな。キャラ設定がイマイチでこちらの先生の作品は私に合わないのかもしれない。辛口ですみません。ヒーローが童貞で誠実なのは良かった。あ、でも前世、愛妾つくって、体の関係はなくても妻である皇妃と旅行に行ってる時も、気になって仕方ないって言うのはどうなんだろう?もっと気にするべきは妻でしょうが。
番外編1がなければ星4
ネタバレ
2026年2月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 序盤のヒロインsideがとにかく重苦しくて挫折しそうでした。ヒーローsideで一転、ヒロインを手に入れてハイテンションになってる所で浮上して読み切れました笑。その後のヒーローの慟哭、2度目にヒロインを失いそうになった所の場面は泣けました。2度目のヒーローの努力には星5をつけたいです。
ただ1度目の夫婦の会話の足りなさと悪役に手玉に取られすぎなのはなんだかなぁーってのと、先王はクソ女の悪辣さに気づいてたのにその親はなんで疑わんの?あとヒロイン父も同じで気づいてたのに、娘にちょっと忠告するだけで娘が散々な言われようなのに何の手もうたないのがモヤモヤ。
1番いらんのが悪役sideハピエンの後に胸くそ悪い番外編、何見せられてんの?としか思えなかった。番外編にするならクルトと令嬢の出会いとか、ルーベルトが王の閨教育するのに妻を説得する場面とかのがよかった。
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悪役サイドが蛇足
2026年1月16日
死に戻り系の王道で読み易かったです。でしょうねって感じの流れだったので、最後にオマケで悪役サイドがありましたがドヤる程の意外性もなく、なんでわざわざ追加しちゃったのかなと思いました。
面白くなかった
ネタバレ
2026年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ んー…レビューの内容が自分好みっぽいし、高かった上に、値引きだったので上下購入しましたが、面白みがなく読むのにとても時間がかかりました。上下ともにどちらの目線も書かれています。メインは上巻はヒロイン目線、下巻はヒーロー目線で構成されてますが、主役2人がとても真面目で童貞処女の初心、皇族としては未熟で強かさにかけてた為に1番の信頼している重臣に嵌められ破滅しました。流れからヒロインはヒーローに殺されたと思い転生後は逃げの一手をとるも結局逃げられず結婚し、ずっーと疑心暗鬼なストーリーが続き、同じく転生したヒーローは全てを悟り、過ちを繰り返さない為、またヒロインを失わず囲う為にめちゃくちゃ涙ぐましい努力をします。ヒロイン目線はほぼいらなかったです。別に面白味がある内容じゃなかった。悲壮的ではあるけど なんだろ?何もしてないよね?盲目的に殻に閉じこもって妃として頑張ってはいるけど、それだけ。な感じだし、転生後も心開かない頑張って逃げるけどヒーローに絡め取られて終わっており、別にそれは良いんだけどただそれだけならそんなに尺を取らずちょっとにして、本当の意味でヒロインを手に入れよう守ろうとしてるヒーローに的を当てた方が断然面白かったと思う。実際ヒーローが頑張ってる姿は面白かった。ただトータルとしては半分もないので全体的にはつまらないストーリーで終わった。真面目で未熟な2人が騙されて死に戻って成長していく話なので、良いお話ではあります。ギャフンは…何とも微妙な感じです、処刑よりは生きてく方が辛いのは共感しますが、その内容が書かれてないので肩透かしで不満が残ります。一家揃って悪党なのでスカッと感のある断罪劇にして欲しかったですね…色々残念です。
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作家名: 臣桜 / 繭つ麦
出版社: くるみ舎
雑誌: こはく文庫