このレビューはネタバレを含みます▼
普段ヘラヘラふらふらしてるけど、ここぞという時に輝く。そんな主人公タイプのリョウさん。私の中で某週刊誌で連載されていた歌舞伎町の何でも屋リーダー氏と完全にタイプが一致し、めちゃくちゃメロメロになって読んでしまいましたね。コレあかんぞホンマ…最高や……!
受けの苦手克服だけなのかと思いきや、攻めも色々抱えてる人でした。そういうの弱いです…。お互いがお互いを支え合っている…。
獣人に怯えてしまう受け。やっぱり、同僚の鳥さんぽい人も怖がられてるの気づいてたよね。普段からそういう反応には慣れてるんだろうなー。からのお前、あの人きてから明るくなった!で登場するリョウさん、この人の顔面めちゃくちゃかっこいい。絵柄が好き。
受けも目がおっきくて、可愛いんだけど、受け受けしくはないのよ。一緒に住み始めてからも、なんかリョウさんの遅刻とかサボりとかに厳しい真面目ちゃんだったり、結構クールなところ好き。最初は食事も自分で用意して下さいね!(キリッしてたのに、朝ごはん用意してくれるところ優しくて惚れてしまうな、これは。
あとは、単純にこの2人の体格差激萌えなんだよ。かんたんプロフィールによると、受けは172㎝なのでほぼ標準くらいなんだけど、攻めが185とかでスラッとしててでも人に威圧感を与えないように配慮しているのが感じられて、萌え萌えすぎる〜攻めの頭ポンポンはデカい人特有の癖なんかもしれんけど、好き〜〜
攻めと受けの心の交流メインなので、キスとかエッチはおまけ程度です。なのにこの満足感!!やっぱりBLはこうでなくっちゃ!!!
続編があったら、恋人になるまでのモダモダもっと丁寧にねちねちやってくれたはずなんだよ〜!受けの慣れない感じとか、攻めが少しずつ様子見て手を出していく様とか、何ページでもずっっっと見ていてぇ〜そんな2人だ。
本編ラストのコマのソファで手を繋ぎながらゆったり並んで腰掛けているコマ。これがこの2人を象徴している。圧倒的陽の気を放つ攻めと、簡単には懐かない猫がちょっと心許してるみたいなラストシーンが最高なんだよ。ここまで色々あったの見てきた読者としては、2人ともたくさんの辛さを乗り越えてこのエンドに辿り着いたことが奇跡みたいに感じられる。