可愛いなんて言わないで。
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可愛いなんて言わないで。

あぶく

そりゃ可愛いって連発するわ

ネタバレ
2025年12月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ あぶく先生は「オオカミ様の一途な暴愛」でも狼獣人✕人間を描かれていますが、同じ狼獣人でも今作の早風さんは見た目も性格も全然違っていて、まったく別のヒトにちゃんとなっているのがすごいです。今作の狼さんは毛色が白くて毛足が長くてふさふさしてて、お坊ちゃまだったり職業がテイラーだったりと、漏れ出る品の良さがすごい。前作はオメガバ世界線ということもあり、出会ってすぐしちゃう(それもまた良し)けど、今作は、受けの原沢くんの仕事場であるホビーショップのお客さんと店員さん→友達になる→恋人になる→しばらくはバニラからの…と段階を丁寧に踏んでいるのも早風さんと原沢くんのキャラに合っていて良かったです。

そして受けの原沢くん、早風さんが連発してしまうのも納得で、本当に可愛い!!でも決めるとこはバシッと決めて、めっちゃかっこいい!!そしてすごく心が根っから優しい。じぶんの趣味を受け入れてくれたからっていうことを除いたとしても、こんなの好きにならないのは無理。特に、豪快な泣き顔にはキュンキュンきてしまいました。
原沢くんのドレス姿、もっともっとあってもいいぐらい素敵でした。どれも上品でエレガント。華美すぎて下品とかにならないのが、早風さん(というかあぶく先生)センスいいわー。

そして、あぶく先生の狼獣人ものといえば、獣人ならではの感情表現が今作にもあります!うれしいとブンブンしちゃう尻尾や、興奮してグルルル、甘えてクーンって鳴っちゃう喉、最高です。犬科のリアルなベロでのキス(早風さんいわく、獣人はキスはあまりしない、僕のは味見)やtkbに穴舐め、えっちで良きでした。

「オオカミ様の〜」の世界線は、獣人と人間は共生しているけど種族で棲み分けがあるような印象でしたが、今作の世界線では獣人と人間はより普通に共生していて、友達関係の人たちもたくさんいるようで、早風さんのお店のオーナーさんと常連客の黒豹獣人さんだったり、街ゆくモブさんたちだったり、獣人と人間の区別なくみんな仲良しで、ほっこりしました。
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