恋をするつもりはなかった-double-【電子限定描き下ろし付き】
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恋をするつもりはなかった-double-【電子限定描き下ろし付き】

鈴丸みんた

佳乃の天然魔性美人ぶりにキュン死する!

ネタバレ
2025年12月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『恋をするつもりはなかった』の続編で、2人が恋人になった後のお話てす。

大学を卒業し新社会人になったロウは、職場の先輩ニコから塩対応されながらも、仲良くなろうとコミュニケーションに励みます。

そんな中、ニコが涙する事態が起き、放っておけないロウがニコの部屋に泊まり込んで世話を焼いたことから、佳乃は複雑な気持ちになってしまい…といったストーリーです。

ロウは、自分のせいでニコが傷付いてしまったという責任感と元来のお人好しな性格から、ニコをフォローしようと思うんですね。
それをきちんと佳乃に事前説明して許可を得るところが、彼にとっての誠意なんです。

しかし、ロウがどんなに佳乃に一途であろうが、ニコを恋愛対象として見ていなかろうが、自分との約束を反故にしてまで別の男の部屋に泊まることに、佳乃はモヤモヤムカムカしてしまいます。

読者の私から見ても、佳乃のヤキモチはいたって当然で。
でも、まだ若くて(真剣な)恋愛初心者のロウは、そこに思いが至らない。

ロウに恋人がいることを知ったニコから、もし自分が逆のことをされたらどう思う?と訊かれて、ようやく自分が無神経な行動をしていたことに気づくんです。

しかし、このことを切っ掛けに、佳乃はロウに以前より素直に本音を話せるようになったし、ロウはさらに佳乃を大切にしようと思う。
まさに雨降って地固まる。
ニコにも新たな恋の予感?を感じさせる終わり方で、読後感はとても良いです。

何より魅力的なのは、佳乃のヤキモチの表現の仕方の愛らしさ!
あんな美人があんな可愛い甘え方でヤキモチの言葉を言うなんて、もう全人類をおとせるのでは!?というくらい、キュン死します。

セッ…してる時も、無自覚に煽る言動をするので、ロウがメロメロデレデレしっぱなしで、そりゃ朝まででも出来るよねって感じです(笑)

前半はロウとニコとのやり取り中心で、ほぼ佳乃は出てこないのですが、後半の佳乃の天然魔性ぶりがあまりにもスゴくて、全部佳乃が持っていった感じで終わります(笑)

鈴丸先生の描く「美人顔+天然魔性」のコンボは破壊力抜群なので、ぜひこの作品で佳乃の魅力にメロメロになって下さい(笑)
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