天使と悪魔
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天使と悪魔

山本小鉄子

ラブコメ調で、おバカっぷりが楽しいです

ネタバレ
2025年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 普段はあまり新刊にすぐ手をつけることはしないのですが、先生の作品はハズレがないと知っているし、試し読みをしたら待てができずに読んでしまいました。

それでも後悔ないくらいに凄く面白かったです。数々のシリーズを読んできて、私は特におバカキャラが好きなので、今回はかなり楽しめました。クロエのあの狡賢さのないバカさって美徳だと思うくらい良いことだと思うんです。悪魔の端くれなのに良識があるし、◯魔なのに妙に純朴だし、憎めないどころか好感を持ってしまいました。

黒江が言っていた「常識ある悪魔だから落ちこぼれてる」というセリフが、正確に的を射ていると思いました。何かと鈍臭くて心配される立場なのに、悪魔にあるまじき優しさでもって黒江に接するから…そりゃ絆されもするし好意を持って当然と思います。先が楽しみで仕方ないです。
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