二番手の女 歌姫としての誇りを胸に、最後のご奉公をいたします
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二番手の女 歌姫としての誇りを胸に、最後のご奉公をいたします

松葉サトル/大菊小菊/天路ゆうつづ

めっちゃ良かった、最高、泣ける

ネタバレ
2026年1月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 歌や音楽を忘れた土地には災いが訪れる、この世界は女神が作り給いしもの。聖王国では歌姫たちが女神を讃え、豊穣の恵みに感謝するため歌を捧げます。その頂点には巫女姫が居て、5年に一度選出されます。
伯爵令嬢のアリエッティは21歳、容貌や作曲、歌唱の才で劣り、巫女姫になれずに歌姫を引退。神官長からこの国随一の美男子と名高いカービング辺境伯ヨシュアの花嫁に推薦されますが、ヨシュアは巫女姫アリシアの歌声に心惹かれ、花嫁にと熱望し、アリエッティは神官としてカービングに向かうことになります。
神官は一代限りの身分であり贅沢な暮らしはできません。また伯爵家では可愛げがないと子どものころから冷遇されてきたので実家に戻ることもできません。
カービングに着いたときにはひどい扱いをされましたが、護衛騎士や侍女の人柄はよく、音楽を人々に伝える力は誰よりも強いアリエッティは周りの人を巻き込んで、荒廃したカービングを変えていきます。
2巻、3巻、4巻と音楽パートで心湧き立つような場面があり、6巻ではクライマックス級の盛り上がり。4巻の魂の熱唱にはジンときました。歌声が聴こえる〜(想像)。
とにかくアリエッティがすごく素敵。悲しみを音楽で昇華し乗り越え、違うと思ったことにははっきり物を言い... 人と街に安寧と活気をという信念を持って行動しているので応援したくなります。
音楽漫画好きな方にはグサッと刺さると思います。
あとヨシュアとの関係も見どころ。
普段クーポンないと買わないのですが、新刊の6巻まで買っちゃいました。でも悔いなし。2026年のマイベスト漫画決まったかな?早すぎ〜、でも感動で幾度も泣けました。これからどうなるのかな、6巻でめっちゃいい終わりかたでしたが、今後も期待したいです。
各巻カバー下4コマ漫画2つあり
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