このレビューはネタバレを含みます▼
ガチの親子です、父と息子です
父と娘や母と息子はダメなのに父と息子はいけたんだなと自分のヘキを見直しました(笑)
これは絶対に賛否、得手不得手のあるストーリーですのであらすじじっくり読んでからの購入をおすすめします!
読まれる方はある程度の耐性があると思って書きます
ただ禁忌な関係なのかなと思っていたら父親の過去、母親との出会いから妊娠結婚までの説明があったので、父の感情がわかります
わかったからといって許容できるかは別問題なのですが…
息子の父溺愛はちょっとなんでかなーと思わなくもないけど、ここにも裏で暗躍する父の影を感じます
この父見た目通りではなく内面は薄ら怖いんですよね(仕事でもそういう意味で怖いと思われています)
人あたりもよく感情は一定で怒らない、これは子供の頃に身に付いたものと、関心のないもの(息子以外)はみんなただの動物なんでしょうね、無関心故の外面なんでしょう
結論この作品は共依存で執着、実の子って事が父には最重要だったんです。他人じゃダメなんですよ!
自分の「家族」である息子に倫理とか禁忌とかどうでもよく自分のものにしたかった、欲しかった。ただそれだけ
元嫁の事も欠片も思った事がなくただあの時に傍にいただけ…ここまで振り切ってくれたらなんだか清々しく思えてきます(洗脳笑)
お母さん、この2人の事はもう忘れましょう!関わってはいけません!それがあなたの幸せです!
読み終わったら14歳の母が不在のあの日の始まりも父の策略で少しずつそういう感情を持っていかせた結果だったんじゃないのかと思ってしまう…それほどこの父には恐ろしいものを感じました
久しぶりにゾクゾクした何かを感じました、間違いなく愛情はどっちもたっぷりと相手に向いていますのでわたしは好きです
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