このレビューはネタバレを含みます▼
8巻まで読みました!今年の年末年始は10ダンスに明け暮れました。
映画の宣伝からこちらを知ったのですが、こんな作品が2011年からあったなんて、ほんと映画化で知る事ができてよかったです!
こちらは青年誌のジャンルで、普段BLしか見ていなかったので、恋愛要素はあまり期待せずに読み始めましたが、本作は、ダンスに関する知識が無くても惹きつけられるスポ根のようなストーリーとダンスの描写、また、各回ダンス曲にちなんだタイトルに、作者様の並々ならぬ熱を感じて、あっという間に8巻を読んでしまいました!毎回のページを捲るのが惜しいけど止められない!
専門家のダンサーからの評価も納得し、改めて先生の努力と画力に何度も見返しては感嘆のため息の連続。読み返すたびにその仕草一つ一つにうっとり見入ってしまいます♡
ストーリーも見事で、途中7巻からは、これってやっぱりBLの出版社から始まったんだったと思い出させる怒涛の展開!
情熱爆発の8巻で、あの誇り高い杉木が涙を流して鈴木に愛を乞うシーンは、もう胸熱としか言えません!最初はケロケロして、無自覚天然の杉木、鈴木にどれだけ苦しい思いをさせたことか…その頃の2人もとても面白くて、カエルになってる杉木なんて作者様のセンスサイコーです笑
BL好きの私が、恋愛要素以外の10ダンスというスポーツに向かう骨太なストーリーに1巻からすっかり夢中になり、表紙の素晴らしさに特装版で購入すれば、それはもう本当に眼福なイラストとイチャラブな2人に歓喜しましたよ笑
BL好きなら絶対、迷わず、特装版をお勧めします!
それにしても登場人物はみなそれぞれ魅力的です。なかでもノーマン!
図らずも、鈴木と杉木以上にノーマンに心奪われた8巻…まさか3巻での杉木との会話でのなんかありそうな雰囲気が、8巻でこんな事になるなんて!伏線回収にしても、ノーマンのこれまでの事とか、また他の男に…、とか、ちょっと可哀想すぎる…
マックスとの今後も気になるところ。マックスの言う日本人は狼シリーズで⁈
Netflixの映画は観ていませんが、この作品は映画でも文章でもなく、作者様の漫画でしか表現できないと思います。BL至上、歴史に名を残す名作じゃないかと思います。8巻まで一気に読めた幸せをひしひしと感じ、また今後新作を待ち続ける辛さを思い知る作品。作者様の他作品を読みつつ待っていま〜す♡