裏切られたので、王妃付き侍女にジョブチェンジ!
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裏切られたので、王妃付き侍女にジョブチェンジ!

雉間ちまこ/青山克己

7巻購入読了。ついでに1巻から読み直し。

ネタバレ
2026年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 基本、単行本で全体把握しながら読み進める主義なので、1巻発売からずっと追っかけてる本作品。
後に、独りよがり劇場演者となる美貌の近衛騎士である婚約者ラウルがヒロインである才媛マーシャのデビュタントで王弟妃のプリシラと密会して騎士の誓い(愛)を捧げるところをマーシャが目撃し、衝撃を受けるところから始まった物語。
当然婚約破棄の流れになって月並みな作品と同じような展開になるのかと思いきや、婚約は継続で10年の月日が流れ、世間ではラウルとプリシラが持ち上げられ、マーシャの悪評が垂れ流されていた。
一方でマーシャは聡く賢く有能な筆頭侍女として王妃マイラに仕え、宮廷で頼れる存在としてその実力を発揮。ただし、婚約者の不貞のせいで恋愛についてはホントにポンコツに成り果てているけど。
まさに予想外の展開で先が気になって気になって、結果、新刊出る度に真面目に購入を続けて現在に至っております。
怒涛の展開と紆余曲折の末、5巻で無事にラウルと婚約破棄もでき、さぁ、これから婚活と相成ったところでまさかのマーシャ、男性恐怖症を発症。
おまけに親善大使として、マイラ妃の祖国クワンダ国へ訪問が決まり、道中でまた事件に巻き込まれていく7巻も波乱の展開。
マーシャに拘るプリシア妃の正体やプリシラとラウルの本当の関係、何かの目的で暗躍するリオとヤンス、嘗てクワンダ国で起きた王太子の婚約破棄騒動と各事件との関係、新しいキャラクターも出てくるし、すべての出来事の黒幕等など、気になることがありすぎて、伏線回収考えるとホント長そうな作品だけど結末まで追いかけるしかないんだろうなぁ。
マーシャが最後に結ばれるのは、きっとダグラス様だろうとは思うものの、安定の当て馬ポジに徹してるライニール様がワタクシの推しなんだけどな。
ノア様もいい人そうだし、是非ともこの旅で頑張ってほしいもんだ。
設定としてややどんなもんかと思ったり、物語の整合性が気になったりもあるけど、なんだかんだで面白いから、最後までマーシャの行く末をを見守りたい。
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