明烏夢恋唄
」のレビュー

明烏夢恋唄

朔ヒロ

先生の沼にハマった作品です。

ネタバレ
2026年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人間の世界で生きる人間の暁人と妖の世界で遊郭で働く烏天狗の翠蓮のお話です。

人間の世界で妖の豆腐小僧を助けたことから、豆腐小僧の案内で暁人は妖の世界(遊郭)へ。そこで翠蓮と出会います。
2人は惹かれあっていきますが、そこはやはり遊郭の世界なので思うようにはいきません。暁人の「普通」と翠蓮の「普通」が大きく異なるがゆえ、すれ違う(暁人の思いが翠蓮にうまく伝わらない)シーンは切ないです。

翠蓮は可愛らしく、暁人のことを「あーきと」と呼ぶシーンはキュンキュンします。ただ人間界に抜け出してきた時のはただただ切ない、、、。
翠蓮が自由になった後の2人のシーンは1話の伏線になっているのか、とても美しく、読後感も最高でした。

妖の世界を雰囲気たっぷりに違和感なく描き上げる先生の沼にはまり、この後の3部作購入しました。
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