魔除けの聖女は無能で役立たずをやめることにしました(コミック) 分冊版
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魔除けの聖女は無能で役立たずをやめることにしました(コミック) 分冊版

狐蔵モト子/ゆうひかんな

7巻で終わりにしておけば良かったのに…

ネタバレ
2026年1月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 聖女という存在がいるからこそ平和を謳歌している国が、何故か?魔除けの聖女の存在をまるっと忘れているという、不思議な設定。散々無能扱いされた挙句の婚約破棄に、とうとうブチ切れたヒロイン(魔除けの聖女)が、国を捨てて旅立つところから、話が大きく動きます。あるある過ぎる展開なんですが、今までと真逆の環境で、少しずつ自分の在り方を決めていくヒロインを応援したくなりました。もちろん、お約束の?イケメン騎士様との恋も。未曾有の危機に2人で立ち向かい、遂に勝利をゲットして…うーん、良い感じ。正直、突っ込みたい不自然なところはいっぱいありましたが、これでハッピーエンドなら目を瞑ろうと思っていたのに…。なんなんですか!捨てられた方の国からの聖女返還要求からの、審判って。聖女も、ハッキリ本当のことを言わないし。使者として来た元婚約者の振る舞いは、とてもじゃないけど国王の御前で許されるものではないし。しかも、国王も臨席している場での殺傷沙汰って、普通あり得ません。(護衛騎士以外の武器の持ち込みは、普通は禁止のはず。)魔除けの聖女を失って、魔物に蹂躙されてボロボロになった国のお粗末な悪足掻きは、この先の展開を考えても(私は)蛇足だと思います。
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