このレビューはネタバレを含みます▼
めちゃくちゃいいです。ファンタジーでストーリーがしっかりしてて、恋愛要素も暗くなくて(お互い素直で駆け引きがない)、ちょっとしたギャグっもあって、めちゃめちゃ面白いです。
まず、2人の関係性(アルトとエルヴァ様の相互愛)だけを語らしてほしいんですけども。まずアルトの素直でまっすぐで、思いやりがあって、エルヴァ様が大好きなところが最高なんですよ。気持ちにぶれがなくて、まず、エルバ様がどう思うか、嫌じゃないか、喜ぶかというのがすべての判断基準なんですよね。「俺はできる犬だ!」忠犬っぷりが可愛いです。こんなにも、思ってくれたら、しかも顔よし、性格よし、家事力高め、こんなの好きになるしかないやんね。
はい次はエルヴァ様。イケメンすぎやしないか?顔美しすぎやしないか?眼福とはこのことですね。そして強い。好きです。で、これはアルトにだけなんですけど、恥ずかしがり屋なんですけど、きちんと気持ちを伝えるところが本当に尊い…。2巻の「いつもみたいにキスしろよ」3巻の「お前は…俺のだ…」ぐはっ…(尊死)。
2人はお互いが好きなんですけど、もっと深いところでつながりました。エルヴァ様が抱えてきた生い立ちやトラウマ、役割、アルト自身が知らない自分のルーツ。それをお互いわかって「信じる」という選択をしました。アルトの体の中に黒海が入っているのでしょうか。どうして記憶がないのでしょうか。
6巻まで読んでいますが、いろいろと核心部分に近づいてきました。黒海とはなに?適応する人間とは?カンナギさまの役割はどうなっていくのか?ほかにも1巻の終わりにアルトが聞いた「役目を果たせ」は何か?東のカンナギが見た、アルトが一人で泣いている理由とは、アルトの背中になぜあざが出現したのか。などなど、まだまだ気になるところがいっぱいです。
次の巻はアルトが現代社会?に行きますね。エルヴァ様とのイチャラブが見たいのですが…それは少ないかもしれませんね。ストーリーがしっかりしていて、少し重く暗いテーマも含まれますが、2人のまっすぐな思いと、かわいらしさでストレスなく読み進められると思います。世界観含め大好きです。完結するまで追いかけるぞー!